ダメンズ(=ダメな男)に引っかかる心理
こんにちは☺️
『マリッジサロン つむぐ』の土居です。
世の中に蔓延るたくさんのダメンズたち。
ダメンズが多いのは、ダメンズを支持する女性がいるからです。
人の幸せは人それぞれですから、
ダメンズの方とお付き合いすることを否定はしません😌
ただ、そういう男性で失敗したり後悔したり。
そんな思いをした女性は多いと思います。
今回は、ダメンズとの恋愛に耽る女性心理についてお話します!
ダメンズに引っかかる心理
①ダメンズとは?
一言でいえば、他人から見て「この男はダメだ」となる男性です。
例えば、
暴力的、モラハラチック、浮気性、金遣いが荒い、虚言癖、束縛する、etc…
それ以外にも自分は全く動かず、何でもやらせてくる男性などが多いですね。
(やってくれる、尽くしてくれるのが当たり前と思っている男性)
これを見るとそんな人となんか付き合いはしませんよとなりますが、
実際はそうもいかない訳です。
②自己肯定感の低い女性
どういう女性がダメンズに引っかかってしまうかというと、
『自己肯定感の低い女性』が多いのです。
自己肯定感が低いというのは、
自尊心が低い、自信がない、人に頼れない、人を信じられない、悩みを打ち明けられない
といった状態を言います。
深層心理は幾重にも感情が重なるもので一概には言えませんが、
自分に自信がないということは、自分と同等以下の人としか付き合えません。
そして一様に、頼られるということに弱いのです。
頼られる自分、必要とされる自分に優越感を覚え、
その優越感を強く望むようになります。
簡単に言えば、無償の愛で男性に出来る限り尽くすのです。
ダメンズはそんな女性のもとに住み着きます。
③ロミオとジュリエット効果
当然、周りの人間からは「そんな男とは早く別れた方がいい」なんて言われます。
周りに言われて、ウチの彼氏は世の中に受け入れられないダメンズなんだと認識します。
愛というのは不思議なもので、
障害や障壁があればあるほど燃え上がるものなのです。
世の人に受け入れられない、自分の周りの人間も受け入れてくれない。
「この人を幸せに出来るのはワタシだけなんだ」
と、反対されればされるほど愛は大きくなっていきます。
コキ使われようが何しようが、最後には必ず自分の元へ帰ってきてくれる。
それで十分だと感じるのです。
④恋愛は閉鎖的なもの
人間関係には友人関係、上下関係、師弟関係など色々ありますが、
こと『恋愛関係』は異質なものです。
その大きな特徴として、恋愛は閉鎖性を持つというのがあります。
これはどんな恋愛でも言えることですが、
二人だけの空間、二人だけのもの、二人だけの思い出など
自分たちだけしか入れないプライベート空間を作り上げたいと思うのが
恋愛関係なのです。
通常であれば、ラブラブになるということで幸せなことですが
ダメンズ相手だと困ることになります。
既に周りの反対を押し切って、より大きな愛情を持ち、
次いでは人を寄せ付けない二人だけの空間を作る訳です。
もう周りの方が手を差し伸べる余地などありません。
この段階までくると、
相手の悪いところは全て受け入れられていて、
それどころか当たり前の日常になっています。
⑤限界を迎える
以前にブログで少し触れましたが、
女性は遺伝子レベルで「我慢する」「尽くす」生き物です。
故に限界まで尽くしに尽くしますが、
それもいつか終わりがきます。
彼の要望に応えられないことが出てくると、
彼は満足出来なくなり、住み慣れた巣を出ていきます。
尽くしに尽くしてきた過程は、男性にとってあまり価値がありません。
(男性は結果重視、女性は過程重視)
文字通り、『無償の愛』でしかなかったのです。
この関係は相手の気持ち一つであっさり終わってしまいます。
ダメンズとの関係が切れたという意味では、肯定的に捉えたいところですが
尽くしてきた当の女性からすれば、そんな気持ちにはなれないですよね。
ダメンズとの関係は、女性が限界を迎えるまで続きます。
つまり女性としての幸せを築くことが出来ません。
大事なことはダメンズの存在を知り、
ダメンズとは付き合わないこと。
そして付き合っている彼をダメンズにしないことです。
『尽くす = 何でもしてあげる』ではありませんよね。
常に自分を俯瞰で見ることを意識してみましょう♪
– Be Happy tsumugu –
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